Matisyahu@恵比寿リキッドルーム

実はこのバンド、ちゃんと音は聴いたことがなかったんだけど、
ネット上とか雑誌とかの情報を見ていて気になっていて、
先日のScritti Polittiと同じ時に友人に先行予約を頼んでいた(整理番号19番)。
恵比寿駅から会場に向かう道すがら、「チケット買います」の紙を広げた女の子が。
おっ、これは満員か、と思い開演40分前ぐらいに会場内に入ると、これがまたガラすき。
そのうちHに遭遇。開演を待つうちに徐々に人が入ってきて、
20分押しの開演の頃にはけっこういっぱいになった。


バンドはギター、ベース、ドラムの3人にボーカルという編成。
ボーカルのMatisyahu本人は根っからのユダヤ教徒ということで、
黒いトップハット、黒いロングコート、長い髭という格好で登場。
バンドの音は確かにレゲエに聴こえるのだが、ジャマイカ本来のものというよりは、
80年代にイギリスで出てきたレゲエに影響を受けたニューウェイブバンドのような感じ。
で、そこにのるボーカルが素晴らしいんです。


情のこもった唄い方をするかと思えば、超高速ラガマフィンをかましたり、
英語が堪能であれば、さぞやその歌詞も染み入ってくるのでは、と思われる。
そして中盤で見せたヒューマン・ビート・ボックスはPAエンジニアとの連携も抜群。
最初のうちはMCも無く結構淡々と進行していったきらいもあるが、
中盤からはコール&レスポンスなど客とのコミュニケーションを積極的にしていた。


で、一緒に見ていたH達と話題になったのがドラマー。
これが、ツインペダル連打をかますわ、スティックは回すは、二の腕にタトゥー入れてるは、
あんた絶対メタル上がりだろう?! という感じ。
ギターもバンドだけの演奏の時に、早弾きをやってみたりしてたしなぁ。
ベースはバンマスらしかったけど、ボトムをしっかりと支え、
皆を適度に遊ばせつつ、キメの指示とか出していた。
まあ、こんないろいろな要素を持った連中が集まって、その上にMatisyahuのあの声が乗るから、
彼等のサウンドが特徴のあるものになってるんだろうけどね。


アンコールを含めて1時間半。たっぷりやってくれましたね。 はい、とても満足です。
で、CDを買おうと物販のところに行って、CDを買っていたら、
Hが、これを見ろ! とTシャツ売場に行くと、H曰く「ダビデの星でクラス風味」のTシャツが...
その場にいた計4名が魅入られたようにそのTシャツを買ったのは言うまでもない。


〆はHと恵比寿のラーメン屋「A」に行き、塩ラーメンを食す。
久々のあっさり味ラーメンだったけど、なかなかの味。入ってる肉も美味しかったなぁ。
その後は終バスで帰りましたよ。